Our Business
日本フードリンクは、地元に根差した中堅企業をめざし、新潟県にこだわった事業を展開しております。
弊社の社員数は約970名。社員の多数はお客様の地元から雇用させていただいております。地元の強み、チームワークの活用に加え、それらのパワーは目に見えないところで製品の品質にとても良い影響を与えることを我々は知っています。地域社会への貢献にもつながるこの雇用体制、当たり前のようですが、弊社は給食受託企業としてこの雇用体制にこだわり続けています。 |
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新潟県では、男女が共に働きやすく、仕事と家庭生活等が両立できるよう職場環境を整えたり、女性労働者の育成・登用などに積極的に取り組む企業をハッピー・パートナー企業として登録し、その取組を支援しています。
弊社では、新潟県の取り組みにいち早く賛同し、ハッピーパートナー企業に登録いたしました。
みつばち企業認定制度は、正式名称を「新潟市障がい者雇用企業認定事業」と言い、障がい者雇用を積極的に取り組んでいる企業を認定し、その取り組みを広く発信することで、障がい者雇用に対する理解を深めてもらい、障がい者雇用を促進する目的で始まった制度です。
当社では、今後も障がい者雇用に対する理解を深め、障がい者雇用の周知や促進に積極的に取り組んでまいります。
環境への負荷を減らしながら土壌を育てることで、化学肥料や農薬の使用を抑え、安全・安心でおいしい食材を給食に使用できる、"循環型農業"への取り組みを行っています。
給食の食べ残しや、給食を作る過程で出た調理くずを、生ゴミ処理機にかけて肥料にします。
それを、畑に撒き野菜の肥料として再利用し、その肥料で育てた野菜を給食に使用しています。
弊社の関連会社アグリライフで給食残渣有機発酵肥料を使いコシヒカリを栽培しています。
アグリライフのコシヒカリは、地域の慣行栽培に比べて農薬や化学肥料を5割以上減らして作られた農産物を認証する新潟県特別栽培農産物認証制度の認証を取得しています。 また、野菜については玉ねぎを中心に減農薬有機栽培への取り組みを行っています。 |
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日本フードリンクでは、給食事業にて発生した廃食油を新潟市内の産業廃棄物の収集運搬業者に回収・再利用していただいております。
廃食油は飼料原料となり、廃食油100kgから約95kgの飼料原料が精製されています。
弊社セントラルキッチンでの再利用実績は下記のとおりとなります。
新潟市では、大規模な災害が発生した場合、新潟市及び防災関係機関のみの対応では、住民の生命・財産の保護等活動に十分な対応ができないこともあると考え、他の地方公共団体や民間団体等を対象に、迅速かつ広域的な災害対策を実施できる体制を構築するため、災害時応援協定を締結しています。
弊社は、その取り組みに賛同し、平成17年に【災害時応援協定】を新潟市と締結致しました。弊社の応援区分は【食糧の供給・運搬】です。
災害時には弊社で製造した食糧を食品運搬用冷蔵車両に載せて、被災地へ急送いたします。